バレンシアは27日、ポルトガル代表MFゴンサロ・グエデス(21)の完全移籍での獲得に関して、パリ・サンジェルマン(PSG)と合意に至ったことを発表した。
バレンシアは公式HPで、次のような声明を伝えている。
「バレンシアはこの月曜に、ポルトガル代表ゴンサロ・グエデスの完全移籍についてパリ・サンジェルマンと基本合意に達しました。選手は火曜にバレンシアに到着し、ブランキネグロ(白黒)の選手として新たな契約を結びます」
グエデスは昨季、PSGからの1年のレンタル移籍でバレンシアに加入。リーガ・エスパニョーラでは33試合に出場して5得点9アシストを記録し、その脅威的なドリブルや迫力あるミドルレンジからのシュートなどで、同リーグを代表する怪物選手の一人として扱われた。
バレンシアは昨季終盤から完全移籍でのグエデス獲得を目指していたが、PSGとの交渉が難航。しかしグエデスの代理人ジョルジュ・メンデス氏、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長と友人関係にあるバレンシアのオーナー、ピーター・リム氏が直接動いて交渉をまとめ上げた。グエデスがバレンシアでプレーし続ける意欲があったことも大きかったようだ。
バレンシアは移籍金4000万ユーロ(約52億円)+インセンティブ1000万ユーロ(約13億円)という条件でPSGと合意に至った模様。これでバレンシアの今夏の補強は、予期しない選手売却がない限りは終了となった。
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