日本代表DF植田直通が、2018FIFAワールドカップ・ロシア開幕前最後の試合となるパラグアイ戦に向けて意気込みを語った。
0-2で敗れた直近のスイス戦で出場機会がなかった植田は、パラグアイ戦で出場機会が与えられると予想される。植田も「出場すれば、自分の“強さ”という部分を出したい」と、自身の持ち味をアピールすることに意欲を示す。さらに、「自分が出場した場合は、まずは結果にこだわりたい」と語り、相手攻撃陣をシャットアウトしたいと強調した。
スイス戦をベンチから見ていた感想として、「いまも全員で話し合っています。プレッシャーの掛け方など、(チームとしての)細かい約束事はあるにしても、個の部分(の問題)も僕はかなりあると思っています。個の局面で勝てれば失点は防げた場面もあったと思うので、もっともっと意識を高く、個の準備もしなければいけない」と、一対一などの局地戦で相手を食い止めることも重要だと分析していた。
日本代表は12日にパラグアイと対戦した後、19日にW杯グループリーグ初戦のコロンビア代表戦を迎える。

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