キリンチャレンジカップ2018が30日に日産スタジアムで行われ、日本代表はガーナ代表に0-2で敗戦。ロシアW杯前国内最終戦を白星で飾ることができなかった。西野朗監督がフラッシュインタビューに応じた。
西野ジャパン初陣となったガーナ戦は、新システム「3-4-3」の布陣でスタート。しかし、開始8分にセットプレーから直接FKを叩き込まれると、後半にはPKを献上し、2点を許す展開に。結局、その後の反撃も及ばず、0-2で敗れた。
西野監督はガーナ戦を以下のように振り返った。
「結果はこういう形で…。トライはたくさんできましたけど、結果を出すことが大前提なので。長い間半年、国内で試合をしていなかったので、ぜひいい試合とトライしましたが残念です」
「時間とともに機能しているところもありましたし、選手のコンビネーションも確認しながらやりました。決定機が何度もありましたけど、リズムはなかなか取り切れなかったなと。序盤の入り方がスムーズではなかった」
「ゲームから遠ざかっているメンバーのチェックはできました。そういうなかで23人にリストをあげなければいけない」
日本代表は31日にロシアW杯に臨むメンバー23名を発表。その後、パラグアイ、スイスとの強化試合を経て、19日のグループリーグ初戦、コロンビアとの一戦を迎える。

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