日本サッカー協会(JFA)は13日、ロシア・ワールドカップに臨む日本代表のバックアップメンバーとして、チームに帯同していたMF井手口陽介が、クラブの事情のために離脱することを発表した。
井手口は、昨年6月7日に行われたキリンチャレンジカップのシリア戦でA代表デビュー。その後、ヴァイッド・ハリルホジッチ前体制の日本代表に定着し、8月のロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦では、6大会連続6度目のW杯出場を決定づける豪快なミドルシュートを叩き込んだ。
代表での活躍も合って今年1月にガンバ大阪から、イングランドのリーズ・ユナイテッドに移籍することが決定。今季はスペイン2部のクルトゥラル・レオネッサに期限付き移籍することとなった。スペインではデビュー戦こそ存在感を示したが、その後出場機会が激減。
3月のベルギー遠征にも招集されず、結局W杯メンバーの予備登録メンバーに入ったものの、最終メンバー入りは叶わなかった。落選した浅野拓磨とともにバックアップメンバーとしてチームに帯同していたが、今回リーズの事情により、ロシア入りを前に離脱することになった。

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