2018FIFAワールドカップ・ロシアの初戦が迫る中、スイス戦で0-2と敗れた日本代表。本大会前最後の実戦となるパラグアイ戦を控え、日本代表の主将・MF長谷部誠はチームとして試合展開に応じた意思統一を行っていくことが重要と説く。
「90分にわたって試合をコントロールすることはできないので、試合状況とか展開とかに応じて、いろいろな意味でゲームをコントロールしないといけない。それはベンチからの指示もあるし、ピッチ上でやっている選手のフィーリングもあります。その部分はスイス戦後にも話しました」
主将である自身はもちろん、経験豊富な選手がリードしていくことが重要だと考えているようで、「経験のある選手が周りに伝えていかないといけない」と言う。
その中でも、「一番は誰がスイッチを入れるかが大事。スイッチを入れた選手に、周りが連動してやっていく場面もありますから。逆にスイッチの掛け方が違うと思ったら、後ろは引いてブロックを敷いてもいい。サッカーは生き物。形ばかり作っても、それが生きないこともある。そこは臨機応変にやる必要がある。ピッチの中で判断することも、監督が求めていること。自分を含めて、ディフェンスライン、ボランチの真ん中の選手が声を掛けていくのが大事だと思う」と語り、柔軟性をポイントに挙げた。
日本代表は12日にパラグアイ代表と対戦した後、19日にロシアW杯グループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦する。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
