日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2018でコスタリカ代表と対戦し、3-0で完勝した。試合後、この試合で代表デビューを果たした横浜F・マリノスの天野純が心境を語った。
森保ジャパンの初陣となる一戦。日本は南野拓実や伊東純也のゴールなどで3-0と快勝した。追加招集での初代表となった天野は、75分に交代でピッチに登場。代表デビューを飾った。
試合後、報道陣の取材に応対した天野は、79分の場面について言及。高いキック精度が持ち味である中、好位置で日本が得たFKでキッカーを堂安律に譲った。この場面について、天野は「(堂安が自分でFKを取ったので)俺だったら蹴りたいし、気持ちはわかる。律は点を取っていなかったので、そこは自分で蹴ってもらっていいかなという感じでした。蹴る? と聞いたら、『蹴らせてください』という感じだったので。譲りました(笑)」と明るくコメント。堂安自身が獲得したFKだけに、相手の気持ちを優先させたことを明かした。
また、代表初キャップによる周囲の反応も大きかったようで、「今、LINEがめちゃくちゃきていた。すごいことかなって(笑)」と周囲を和ませると、件数を聞かれた天野は「100ちょいくらいです」と明かした。
リオ五輪世代が躍動した中、天野は代表初キャップとはいえ27歳と、このメンバーでは年長組の一人だった。「代表の主力としてやりたいというのはあった。今まで一つひとつ乗り越えてきたタイプだと思うので、目標に向かって明日からF・マリノスで頑張ります」と語った天野。クラブで着実に結果を残し、再びチャンスを得ることをしっかりと見据えていた。
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