日本代表の戦いに称賛相次ぐ…親日家デル・ピエロ氏も感銘「サムライは諦めない」

ロシア・ワールドカップのセネガル戦で見せた日本代表の戦いに、海外から称賛が相次いでいる。

日本代表の戦いぶりに、海外からも称賛の声が上がっている。元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、自身のSNSで褒め称えている。

日本代表は、24日に行われたロシア・ワールドカップでセネガルと対戦した。2度リードを許す展開となったが、乾貴士と本田圭佑のゴールで追いつき、2-2の引き分けで試合を終えた。

スペインの記者などから「日本には根性があった」「W杯最高の試合の一つ」との声が上がるなど、日本のパフォーマンスに多くの称賛の声が上がっている。

そんな中、これまで何度も来日し、東日本大震災時には復興支援プロジェクトも立ち上げるなど親日家で知られるデル・ピエロ氏も、ツイッターで称賛している。

「サムライは諦めない。日本対セネガルは最高に楽しいゲームだった！」

日本とセネガルが見せた熱戦は、海外の著名選手にも感動を与えたようだ。

この結果、グループHは日本とセネガルが勝ち点「4」で並び、コロンビアが同「3」で追いかける展開に。最終節では、敗退が決定しているポーランドと対戦する。この試合で引き分け以上なら、無条件で2大会ぶりの決勝トーナメント進出が確定する。