明治安田生命J1リーグ第15節が20日に行われた。第15節を最後にJ1リーグ戦は2018FIFAワールドカップ・ロシアによる中断期間を迎える。日本代表に選出された鹿島アントラーズDF昌子源は、1-2で敗れたベガルタ仙台戦後、現在の心境を語った。
「素直にうれしいです。しかし、(ロシアW杯出場登録の)23人に決まったわけではない」
日本代表は30日にガーナ代表と親善試合を行い、その翌日に最終メンバーの発表となる。ガーナ戦のメンバーから4名が落選となる計算だが、昌子は「ガーナ戦に出られるように練習をしたい。先発11人と交代枠という決められた枠に入れるよう、練習から100パーセントでやっていく」と、あくまでもガーナ戦出場に向けてアピールすることが重要だと説く。
ガーナ戦から西野朗監督が指揮を執る。昌子は「ガンバ大阪時代のことはあまり知らない」としながらも、「西野さんのサッカーに合った戦い方をしなければいけない。3バックという報道もされていますが、対応できる」と自信をのぞかせる。
その一方で「僕(の立ち位置)は23人に入るか入らないか」と危機感も持っている。また、W杯直前の監督交代についても「やっぱり選手の責任でもある。その危機感を持ちながら集合しなければいけない。それは鹿島でも経験がある」と、選手の責任について言及した。
鹿島には小笠原満男や内田篤人といったW杯を経験した先輩も在籍しているが、彼らからのアドバイスはあったのか。記者から質問されると、昌子は「いや、何もなかったです。口下手な先輩なんで」と笑顔を見せた。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
