やはり、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の「縦に速いサッカー」は日本代表に合わなかったのだろうか。
「しっかりボールを繋いでいきたい」
JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長は、今後の日本サッカーの目指すべき道についてこう語っている。
JFAは9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の契約解除を発表。後任には、西野朗氏を招へいすることを発表した。
日本サッカーが目指すべき道を問われた田嶋会長は、「自分の意見」ということを強調しつつ、「ボールを繋いでいくサッカー」をあげている。
「基本的な戦術のベースは一緒ですが、監督が代わってやり方が変わるのは事実です。ハリルホジッチ監督の速いサッカーをこれから選手がやれるかどうか、合うもの合わないものを分析していかなければなりません」
「自分たちで判断し、監督の指示だけではなく選択ができるプレーを期待したい。ベースとなるサッカーは、12日に聞いてください」
「しっかりボールをつないでいきたい。これは僕の意見なので、12日に聞いてください」
先月行われたベルギー遠征のウクライナ戦後、DF長友佑都はこう話している。
「ある程度は保持もできないと、そのオプションが自分たちにないと結局、裏蹴りました、裏抜けました、相手に取られます、また今日みたいにクオリティの高いチームだとポゼッションされます、守備で疲労します、ボール取ったときに精度が落ちる、中に入っていく、ゴール前に入っていく選手が少ないっていうような、負のスパイラルじゃないですけど、陥るのかなと思ってて…」
西野新監督の下、日本代表はどのようなプレースタイルを目指し、W杯本大会に臨んでいくのだろうか。
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