日本と対戦のセネガル代表、左SBが負傷離脱で代替招集

ロシア・ワールドカップで日本代表と対戦するセネガル代表。初戦を前にメンバー変更を行った。

セネガルサッカー連盟（SFS）は18日、2018FIFAワールドカップ・ロシアに臨む代表メンバーからヴァランシエンヌDFサリウ・シスが離脱し、代わりにカーンDFアダマ・ムベンゲを招集することを発表した。

メンバーから外れるシスは、先月31日に行われた親善試合のルクセンブルク代表戦で足首を負傷しており、十分に回復できなかったもようだ。左サイドバックを主戦場とする同選手は、W杯アフリカ予選で8試合に出場し、チームに貢献していた。

代わりにチームに加わるムベンゲは、シスと同様に左サイドバックを主戦場としている。今回、セネガル代表の4人の予備選手の中に含まれていた。国際サッカー連盟（FIFA）の規定では、大会初戦の24時間前ならばメンバー変更が認められている。

セネガルは、19日に行われるポーランド戦でW杯初戦を迎える。その後、24日には日本との第2戦を戦う。