リヴァプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがチャンピオンズリーグ第5節のパリ・サンジェルマン戦を振り返った。『BTスポーツ』が報じている。
リヴァプールが所属するグループCは第4節終了時点で、全チームが勝ち点2差以内と大混戦。首位のリヴァプールは28日、3位・PSGと対戦した。勝利すれば勝ち抜けが決まるリヴァプールだったが、13分にフアン・ベルナト、37分にネイマールにゴールを許す。46分にジェイムズ・ミルナーのゴールで1点差に迫るも、追加点を挙げることができず1-2で敗戦した。
ヘンダーソンは試合を振り返り、以下のように語った。
「失望したよ。勝利するためにここに来た。だけど、今夜はダメだった。同点にするため、最後まで戦い続けた。1点返した後も攻め続けたけど、追いつくことができなかった」
「僕らはうまく試合に入れなかった。相手は予想通りスタートから素早く攻めてきた。それを止めることができなかったのが悔しいよ。彼らは敗退しないように必死だった。僕らのリアクションも悪くなかったし、戦い続けていたんだけど……」
この敗戦で3位に転落したリヴァプールは、12月11日に行われる最終節で首位ナポリとホームで対戦する。勝ち抜けには勝利が必要となる一戦に向け、ヘンダーソンは意気込みを語った。
「次節のアンフィールドでの試合は絶対に勝って、次のラウンドに進む。非常に重要なゲームになるだろう。集中して臨み、突破するために自分たちの力を発揮するんだ。決勝トーナメント行きのチケットは僕たちの手中にある」
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