ポルトガルは、ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でウルグアイに1-2で敗れた。フェルナンド・サントス監督は、敗退には値しなかったとコメントしている。
2016年のEUROを制し、初優勝を期してロシアの地に乗り込んだポルトガル。グループリーグを2位で突破したが、決勝トーナメント1回戦ではウルグアイの堅守に苦しむ。ここまでの3試合で4ゴールを挙げていたクリスティアーノ・ロナウドも不発に終わり、ベスト16で大会を去ることとなった。
サントス監督は、結果は正当ではないと語っている。
「正当な結果とは思えない。ポルトガルは違う結果を得るために十分なプレーを見せた。時には勝利し、時にはこういったことが起こるわけだ。私たちはゴールを決めるための状況を生み出していたが、ゴールを決められなかった」
「前半、ウルグアイは最初の枠内シュートをゴールとした。私たちは攻撃を試みたが、ペナルティーエリア内での選手の存在を欠いてしまった」
「後半はそういった面がかなり改善され、チームは試合を支配してゴールを決めた。しかし、彼らのさらなる枠内シュートがゴールにつながった。チームは精一杯戦ったよ。選手たちは悲嘆に暮れているし、私も悲しい。だが、フットボールはこういうものなんだ」
今大会を主将としてけん引してきたC・ロナウドだが、現在33歳。次のEUROでは35歳、さらに4年後のカタールW杯では37歳となっている。
ロシアW杯で代表引退する可能性もささやかれているが、サントス監督は今後もチームとともに戦ってほしいと語った。
「彼がフットボールにもたらせるものは、まだまだある。9月には新たな大会、新たなイベント(UEFAネーションズカップ)がある。もちろん、私たちのとともにいてほしい。若手選手の成長を助けるためにね。彼らは模範的なキャプテンを必要としている」

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