スペイン代表は、ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でロシアにPK戦の末に敗れ、敗退となった。スペインサッカー連盟のルイス・マヌエル・ルビアレス会長は、内容は勝っていたとしつつ、ロシアの勝利を祝福した。
2010年王者は欧州予選、そして親善試合で見事な戦いを収めてロシアW杯に臨むはずだった。しかし、大会開幕前日にジュレン・ロペテギ前監督を解任し、フェルナンド・イエロ監督への電撃指揮官交代を敢行。グループリーグは不安定ながらも首位で通過したが、ロシアの前に決勝トーナメント1回戦で涙をのんだ。
直前での指揮官交代には、賛否両論いろいろな意見が上がっていた。しかしルビアレス会長は、敗退に終わっても決断は間違っていなかったと主張している。
「最善の決定だったと確信している。連盟はこれから多くを改善していく。イエロには感謝しかない。将来何が起こるか見ていこう。我々は確信を持って自分たちの価値観に従い行動する」
また、ロシア戦では内容では勝っていたと主張している。
「1チームだけが勝つことができる。ハイレベルな大会はとても難しい。このスポーツの素晴らしい点は、最低のチームでも勝てるということだ。99%、スペインが優れていたし、勝利に値したよ。しかし、これがフットボールだ」
「スタッフを本当に誇りに思う。痛みはあるが、これはスポーツだ。ロシアを祝福したい」

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