攻守で体張った大迫勇也「僕が戦うことでチームが生きる。攻撃だけじゃ試合に出られない」

好守で体を投げ出した大迫勇也がセネガル戦を振り返った。

日本代表FW大迫勇也がセネガルとの激闘を振り返った。

セネガル戦でも身体を張るシーンを幾度となく見せ、試合後には「僕が戦うことでチームが生きると思ったのでそれはやり続けようと思ってやりました」と振り返る。

続けて、ゴールへ直接向かうプレーが少なかった一方で、チームの力になるプレーを意識したと語る。

「いやもう強い相手ですし、大きくて重い相手だったので、なかなか僕自身がゴールに向かうプレーは少なかったですけど、その中で少なからずはチームの力になれたかなと思います」

「いやもう攻撃だけじゃ試合に出れませんし、守備もみんなでやるということは常日頃から監督に言われているので。あとは点取るチャンスがあったあの2本はしっかり決めなければいけないプレーだったと思います」

勝ち点4を積み上げ、最終節では引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本。大迫は「この後ポーランドとコロンビアが試合をしてそこではっきりすると思うので、そこからまたチームみんなで考えてやりたいと思います」と冷静な姿勢を保つ。最後には日本で応援するサポーターにメッセージを送った。

「すごくサポーターの皆さんの声援というのは力になりますし、最終戦僕らは全力を尽くして突破するように頑張るので、応援よろしくお願いします」