Keita Balde InterGetty Images

憧れのインテルでのプレーを喜ぶケイタ、主将イカルディは「昔から我が道を行くタイプ」

インテルに所属するセネガル代表FWケイタ・バルデが、イタリア紙『トゥット・スポルト』のインタビューに応じ、インテル残留を希望したほか、過去のエピソードを明かしている。

ケイタは今夏にモナコから期限付き移籍で加入。これまでインテルで公式戦19試合に出場し、3ゴールを挙げている。そんなセネガル代表ウィンガーは、子供の頃から憧れていたインテルでプレーすることに喜びを感じているようだ。

「偉大なクラブに出会えた。子供の頃から父と一緒にミラノの2クラブの試合を見ていたんだ。僕が好きだったのは、アドリアーノと(ズラタン)イブラヒモヴィッチのインテルだよ。プレイステーションでいつも遊んでいたからね。僕の(インテル)移籍については2、3回話が出たことがあったが、最終的に適切なタイミングで来ることができたよ」

■「バルセロナ時代からイカルディは変わらない」

モナコからレンタル加入している23歳FWの買い取りには、移籍金3400万ユーロ(約43億円)が必要になる。ミラノでのプレー続行を希望するケイタは、クラブに買い取りを促している。

「監督が僕を選んでくれて誇りに思う。僕はまだ60~70%の仕上がりなので、これから最高の状態を見せなければならない。チームの成長を助けていきたいと思っている。僕を買い取ってくれれば、クラブにとって良いビジネスになるはずさ。2019年にはスペインのパスポートを取得できるし、あとわずかだよ」

なおケイタはバルセロナの下部組織出身であり、インテル主将のFWマウロ・イカルディとも顔見知りだった。「ラ・マシアの寮で一緒に生活していた。僕は9歳の時にバルセロナに入り、15歳までいた。マウロは僕が来る前からいたが、彼は昔からほぼ今と変わらない。あの時からすべて我が道を行くタイプで特別だった」と振り返った。

ケイタはこれまで、バルセロナ、ローマ、モンテカルロ、ミラノを拠点にプレーしてきたが、ミラノがお気に入りのようだ。「どの街にも良いところがある。ローマには偉大な歴史があるし、気候も恵まれている。でもどれか選ばなければならないならミラノを取るよ」と明かした。一方、レンタル元のモナコについては、「良いチームだが、彼らの優先事項は売却することだからね」と述べている。

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