怪物メッシ、新たに2つの記録…直接FKでは1人で複数のビッグクラブを凌駕

これまでのキャリアで様々な記録を塗り替えてきたバルセロナのFWリオネル・メッシが新たな記録を打ち立てた。

バルセロナは8日、リーガ・エスパニョーラ第15節でエスパニョールとのダービーマッチに臨み、4－0で勝利した。この試合で先発したメッシは、17分と65分にいずれも直接FKでゴール。データスタッツを扱う『Opta』によれば、メッシがリーガにおいて1試合で直接FK2発を決めたのは初めてとのこと。また、メッシはこの試合での2ゴールで今シーズンのリーグ戦得点数を「11」に伸ばし、得点リーディングタイに浮上した。それと同時に、リーガでは13年連続で二桁得点を記録。これは同リーグ史上初の快挙となった。

さらに、メッシに関して、有名ジャーナリストの“ミスターチップ”ことアレクシス・マーティン・タマヨ氏が興味深いデータを紹介。2014年以降、メッシは直接FKで19ゴールを記録。この数字は、欧州5大リーグ（リーガ、プレミア、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン）において、同期間における直接FKのゴール数で、ユヴェントス、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、リヴァプールなどを上回っているとのことだ。

◆2014年以降の直接FKゴール数◆ ※欧州5大リーグ
【19ゴール】リオネル・メッシ
【18ゴール】ユヴェントス
【14ゴール】リヨン、レアル・マドリー、ローマ
【13ゴール】バイエルン・ミュンヘン
【12ゴール】サンプドリア、モナコ、パリ・サンジェルマン
【11ゴール】チェルシー、リヴァプール、ミラン

▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

ラ・リーガ