インテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティは、11日のアタランタ戦終了後、『DAZN』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べた。
インテルは11日、セリエA第12節で難敵アタランタとアウェーで対戦。8分に先制点を奪われると、1度は主将FWマウロ・イカルディのPKで同点に追いついたが、立て続けに得点を許し、1-4で敗れた。インテルは順位を3位に落とし、首位ユヴェントスとの差は9ポイントに広がった。スパレッティは格下のチームに大敗したことで苦言を呈している。
「長時間にわたって集中力を維持することができない。これは以前からの問題だ。相手に対して注意を欠き、数メートルのスペースをプレゼントしてしまう。アタランタのように調子が良く、思い切りの良いチームが相手だとすべてが難しくなる」
「イカルディのゴールで試合は良い方向へと傾いたが、デュエルで負けることが多すぎた。アタランタは勢いを維持していたのに対し、我々は試合半ばで一旦盛り返したが、両者に勝機がある中でまたパフォーマンスが下がってしまった」
またスパレッティは、アタランタの両サイドから繰り広げられる攻撃を封じることができなかったことを課題として挙げたほか、後半アディショナルタイムに退場処分を受けたMFマルセロ・ブロゾヴィッチについて言及した。
「向こうの2人のウィンガーには広いスペースがあった。このスペースを上手くカバーしなければならなかった。ブロゾヴィッチ? 私はファウルを見ていないが、良いプレーができていないときは感情的になってしまうものだ。だが主審の判定は大げさに思えた」
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