復帰したばかりのデ・ブライネがまたも負傷…11日のマンチェスターダービーに影響も

長期離脱から復帰した司令塔だが、再び故障により離脱する可能性がありそうだ。

長期離脱から復帰したばかりのマンチェスター・シティに所属するケヴィン・デ・ブライネがフラム戦で負傷交代した。

8月に膝の靭帯損傷により、長期の離脱を余儀なくされたデ・ブライネ。当初は最大3カ月程度はプレーできないと見込まれていたが、予想よりも早くに復帰し、1日に行われたカラバオカップ4回戦のフラム戦で復帰後2試合目となる先発出場を果たした。

マンチェスター・Cは、ブラヒム・ディアスの2ゴールでフラム相手に2-0で快勝したものの、試合終盤にデ・ブライネはティモシー・フォス＝メンサーと交錯し、ピッチに座り込む。その後、途中交代してベンチに下がった。

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はイギリス『スカイスポーツ』で「今、ドクターが様子を見ている。何ともないのか、深刻なものなのかは私にはわからない」とデ・ブライネの状態についての質問に答えた。

4日にサウサンプトンとの一戦を控えるマンチェスター・Cは、7日にチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦、11日にマンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスターダービー”を迎える。重要な試合が続く中、司令塔デ・ブライネが離脱することになればチームへの影響が少なからずありそうだ。