後半ATの劇的決勝弾!デュッセルドルフが逆転で2部優勝、宇佐美もヘッド弾で貢献/ブンデスリーガ2部最終節
■ブンデスリーガ2部最終節 ニュルンベルク 2-3 デュッセルドルフ
ニュルンベルク:マルグライター(6分)、ライボルト(12分)
デュッセルドルフ:宇佐美貴史(38分)、ギーセルマン(60分)、アイハン(90+1分)
ブンデスリーガ2部は13日に最終節が行われ、フォルトゥナ・デュッセルドルフはニュルンベルクと対戦した。
1部昇格をすでに決めている両チーム。両者とも勝ち点60、ニュルンベルクが得失点差で首位につけており、2部優勝を決める大一番となった。
勝たなければ優勝できないデュッセルドルフでは、両日本代表が先発。原口元気は左サイドで、宇佐美貴史はトップ下にポジションを取った。
立ち上がりは積極的に入ったデュッセルドルフだったが、開始6分で失点。直接FKをGKが一度弾いたが、マルグライターにこぼれ球を押し込まれた。立て直したいデュッセルドルフだったが、1立て続けに失点。12分、右サイドからのクロスに走り込んだライボルトへ誰も対応できず。フリーでゴールを許している。
反撃したいデュッセルドルフは28分に反撃。原口のヘッドはポストを叩き、こぼれ球もGKの足一本での驚異的なセーブに阻まれた。
劣勢だったデュッセルドルフだったが、38分に反撃の狼煙を上げるゴールが生まれる。決めたのは宇佐美。左サイドのクロスをヘッドで押し込んだ。
後半に入ると、勢いに乗るデュッセルドルフが押し込む。そして60分、ギーセルマンがゴール前でミドルシュートを放つと、縦に落ちるボールがネットに吸い込まれた。
この日も精力的に走り回った原口は、78分に途中交代となった。
このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。左サイドからロヴレンがアウトサイドでクロスを入れると、アイハンが頭で叩きつけてネットを揺らした。
試合はこのまま終了。デュッセルドルフが逆転で勝利を収めた。
この結果、2部優勝はデュッセルドルフ。ニュルンベルクは2位に、一部との入れ替え戦にはホルシュタイン・キールが回ることになった。
なお、1部から降格するのはハンブルガーSV、ケルン。入れ替え戦にはヴォルフスブルクが臨む。
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