サンフレッチェ広島は28日、同クラブに所属する元日本代表FW工藤壮人が2019シーズンにレノファ山口に期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日まで。工藤は移籍期間中の公式戦において、広島との対戦時には出場できない。
柏レイソルユースから2009年に同クラブのトップチームに昇格した工藤は、2015年まで主力としてプレー。2016年はメジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍したが、顎の骨折などもあって大きな結果を残せなかった。2017年からは広島に完全移籍し、Jリーグに復帰。今シーズンは明治安田生命J1リーグ12試合で1得点を記録した。
工藤は、今シーズンのJ2で8位となった山口への期限付き移籍に際して、「どんな時も前向きな言葉をかけてくださったファン・サポーター方々には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。2019年がサンフレッチェ広島に関わる全ての皆さまにとって最高の年となりますよう、願っております」と、広島の関係者やファンに感謝のコメントを残した。また、山口の公式サイトを通じては、「J2優勝に向け、全身全霊で戦いますので、熱い応援宜しくお願い致します。一緒に戦いましょう!」と意気込みを口にしている。
また広島は同日、2018シーズンにFC岐阜に期限付き移籍していたDFイヨハ理ヘンリーの移籍期間を延長し、2019シーズンも同クラブに所属することを発表している。新たな期限付き移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日までとなる。
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