川崎フロンターレは2日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節で、浦和レッズに0-2で敗れ、連勝が3でストップした。キャプテンのFW小林悠が悔しさを滲ませた。
「やっぱり自分たちで失点の部分とかも我慢できなかったですし、得点の部分もできなかったので。攻守両面、粘り強くできなかった」
そう言って反省点を挙げた小林は1トップで先発。3試合連続ゴールが期待されたが、最後までゴールを割ることができず、不完全燃焼でタイムアップの笛を聞いた。
「やっていて動きは少ないなと思った」と、ビハインドを背負った後半の動きについて言及した小林。「無駄走りじゃないけど、ちょっとスペースに走ったり、そういうプレーをもっと増やさないといけなかった」とスペースへの裏抜けを意識した走りを追求すべきとの見解を示した。
そのうえで「ちょっと重さがあった。攻撃のときにスピード感が出せなかった」と振り返るエースは「自分たちが気持ちの部分でもっと出さなきゃいけなかったと思いますし。ちょっとイライラしてメンタル的にコントロールできていない選手もいましたし、そこはしっかり我慢強く、みんなで戦わなきゃいけなかった」とメンタル面での改善も課題に挙げた。
連勝が3でストップした川崎Fだが、4位につけており熾烈な上位争いを演じている。次節は中2日で、再びホームの等々力陸上競技場でFC東京との多摩川クラシコを迎える。キャプテンはサポーターのはち切れんばかりの大声援に応える勝利を欲している。
「頭を切り替えるという部分では、中2日というのはありがたいですし。本当にたくさんのサポーターが来てくれましたし、声はすごく届いているので、それをしっかり結果につなげられるよう切り替えてやりたい」
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