「いや、もうそんなの経験してるから大丈夫ですよ。そんな子供じゃないんだから」
FW大久保嘉人が言及したのは、今季より川崎フロンターレに加入したMF齋藤学についてだ。
明治安田生命J1リーグ第6節が8日に行われ、日産スタジアムでは「神奈川ダービー」横浜F・マリノスと川崎フロンターレの一戦が行われた。試合は1-1の引き分けに終わったが、この試合のハイライトの1つが77分、齋藤の交代出場だった。
齋藤は横浜FM所属の昨季9月23日、J1第27節・ヴァンフォーレ甲府戦で負傷。その後、横浜市内の病院で右膝前十字靱帯損傷と診断され、全治8カ月と診断されていた。異例の早さでの復帰。それ自体は喜ばしいことだが、197日ぶりのピッチに立った齋藤を待ち受けていたのは、古巣サポーターからの強烈なブーイングだった。
齋藤は「愛情の裏返し」と捉えていたようだが、大久保の見解も「大丈夫」というものだった。大久保は齋藤から気負いのようなものは感じられず、「全然(普通に)やってると思いますよ」と語った。
その大久保は66分から出場。その11分後に齋藤もピッチに入ったが、その効果については「スピーディさが出ますよね」と太鼓判を押した。
なお、大久保は昨季所属していたFC東京と、5月5日に行われるJ1第13節でまみえる予定だ。
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