川崎F中村憲剛「自分の夢が決まった瞬間でした」…93年のJ開幕戦を回顧

川崎フロンターレのMF中村憲剛がJリーグ25周年を祝うコメントを投稿した。

川崎フロンターレのMF中村憲剛が15日、Jリーグ25周年を祝うコメントをツイッターに投稿。自らの原点を振り返り、さらなる活躍を誓った。

中村は東京都出身の37歳。「当時中学一年生の中村憲剛は自宅のテレビでこの歴史的なゲームをみていました。カクテル光線に彩られた超満員の国立競技場。圧倒的な光景。自分の夢が決まった瞬間でした。あの時のワクワクした気持ちを今の子供達にも持ってもらえるように、これからも頑張ります」とコメント。

Jリーグ開幕25周年を記念して配信される1993年のJリーグ開幕戦「ヴェルディ川崎対横浜マリノス」を告知するDAZNアカウントのツイートを引用しながら、自らの原点となった少年時代の記憶を振り返った。

前日14日にはJリーグ25周年を記念して開催されたワークショップ「未来共創 Jリーグをつかおう！」に現役選手としてゲスト参加。Jリーグの社会連携について、クラブで数々の企画に協力してきた選手の立場から思いを伝えていた。

中村が「自分の夢を決めた瞬間でした」と心に刻んでいるヴェルディ川崎と横浜マリノスの一戦は、5月15日19時からDAZNのYoutubeチャンネルで配信。一カ月間の見逃し視聴が可能となっている。