「練習でも、ほぼやっていないのですが、相手方にいたので、もともと知ってる」
川崎フロンターレの中村憲剛が、197日ぶりに実戦復帰した齋藤学について語った。
齋藤は試合後、「(主力選手と)11対11をやったのは昨日(が初めて)。10分くらいかな」と話していたが、中村のコメントも、それを裏付けるものとなった。ほぼ、ぶっつけ本番だったが、中村は一緒にプレーした感想を次のように語る。
「彼に預ければ勝手に行ってくれる。彼には相手を引き付ける能力がある。相手は、どうしてもマナブに目が行ってしまうからね、逆が空くし。そういうところは、この後の練習とか試合の中で組み込んで行ければ、すごく大きな武器になると思う。相手はやっぱりくぎ付けになると思う、嫌な意味でね」
「うちにいないタイプ」と中村の評価は高い。大型連休まで続く連戦での活躍に期待しつつも、「足の状態もある」と気遣いを見せた。
試合は1-1の引き分け。後半に先制したが、中村は横浜F・マリノスを圧倒した前半のうちに、ゴールを決められなかったことを課題として挙げた。
川崎Fの次節は11日、明治安田生命J1リーグ第7節で、セレッソ大阪をホームに迎える。
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