日本代表のGK川島永嗣が、チームが抱える“危機感”について語った。
格下と考えられていたマリと引き分けたことで、選手たちはここ数日「危機感」を口にする。川島は「マリ戦の結果も内容も満足できる人はいないと思います」と話し、そもそも危機感がどういうものであるかを説明した。
「やはり自分たちがワールドカップに向かっていくに当たって、一人ひとりが23人の中に入るためにアピールしていかなければいけないこの大切な2試合ですし、もちろんチームとしてもやっていかなきゃいけない中でも、まずはそういうところが自分たちとしては出ていかないといけないのかなっていうふうには思います。そういった意味でウクライナ戦に関しては自分が持っている力っていうのを、特徴も含めて出し切るってことが大前提になってくるのかなと思います」
マリ戦では川島や吉田麻也、酒井宏樹といったチームを長年支えてきた選手が不在で、難しさもあったのではと質問も飛んだが、川島はその中でも100%の力を出すことが重要だと話す。
「今の選手だって誰も23人の中で保証されたメンバーっていうのは一人もいないし、そういった部分が大前提だと思うので、それは若かろうが、僕もそうですけど、年齢が上にいようが、自分たちがこの日本代表っていう特別な場所の中で生き残っていくんだっていうのを出していかなければいけないんじゃないかなと思います」
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