崖っぷちのアルゼンチンだが…ナイジェリアは“お得意様”？【データで見るロシアW杯対戦カード】

ロシア・ワールドカップは26日にグループDの第3節が開催。アルゼンチンとナイジェリアが対戦する。

重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。

■これまでに両者の対戦は8試合だが、4試合がW杯でのもの。アルゼンチンがそのすべてで勝利している。

■ナイジェリアは、今迄のW杯、3回連続で、グループ・リーグでアルゼンチンと対戦している（2002年大会、2010年大会、2014年大会）。

■両者の直近の対戦は、2017年11月の親善試合。アレックス・イウォビが2ゴールを挙げ、ナイジェリアが4-2で勝利した。

■アルゼンチンは、現在W杯で4試合未勝利中（2分2敗）。これはワースト記録である。

■アルゼンチンは、出場した過去16大会で未勝利に終わったことはない。

■前回アルゼンチンがグループリーグで敗退したのは、2002年大会（1勝1分1敗）。その際に唯一勝利したのがナイジェリアである。

■ナイジェリアのW杯での全6勝は、すべてヨーロッパのチームから挙げたものである。それ以外の大陸には未勝利である（2分5敗）。

■ナイジェリアはこの試合で勝利すれば、史上4回目の決勝トーナメント進出となる。

■ナイジェリアFWアーメド・ムサは、アイスランド戦で2得点上げたことにより、W杯通算得点数は「4」に。これはナイジェリア史上最多得点記録である。

■アルゼンチンFWリオネル・メッシは、今大会で12本のシュートを放っているがノーゴール。これは、他のアルゼンチン選手よりも8本多い。