レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、ワールドカップに向け意気込みを語った。
現在32歳の岡崎にとってこれが3度目のワールドカップ。2010年の南アフリカ大会で初出場を果たすと、続く2014年のブラジル大会、そして今夏に行われるロシア大会のメンバーにも選出された。現役の日本代表として最多となる50ゴールを記録するストライカーは、クラブの公式チャンネル『LCFC TV』で3度目のワールドカップに向けた抱負を語った。
「ワールドカップはみんなの夢だと思っています。4年に1度しか行われない大会で、忘れることのできない最高の経験と最高の思い出になる。僕たちは難しいグループに入った。コロンビア、セネガル、ポーランド……、どのチームも強豪だ」
「それに、ロベルト・レヴァンドフスキ、サディオ・マネ、ハメス・ロドリゲス、全てのチームにスター選手がいるけれど、僕たちはスターがいるチームではない。チームとして激しさを持って、団結して戦う。チャンスはあるがとても小さいチャンスだ。でも、僕たちには自信がある」
グループHに入った日本のワールドカップ初戦は19日のコロンビア戦。その後、24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。
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