マンチェスター・ユナイテッドを長年率いてきたアレックス・ファーガソン氏が脳出血を発症したことを受け、ライバルのリヴァプールがコメントを発表した。
5日、76歳のファーガソン氏が脳出血を発症し、病院で緊急手術を受けたとのニュースが届いた。手術は無事に終わったようだが、依然として予断の許されない状況が続く中、フットボール界から多くのサポートの声が上がっている。
長年マンチェスター・Uとライバル関係にあるリヴァプールも、クラブの公式ウェブサイトで「元マンチェスター・ユナイテッド指揮官が病に倒れた一報を受け、リヴァプール・フットボールクラブの全員がサー・アレックス・ファーガソンと彼の家族のことを祈っている」と声明を発表。
「最大のライバルであり、最高の友人である彼は困難な時間を過ごしている。我々はサー・アレックスが無事に回復することを願っている。それと同時に我々はマンチェスター・ユナイテッドと彼の家族への全面的な支援を表明する」
1989年に起きた“ヒルズボロの悲劇”の後、当時からマンチェスター・Uを指揮していたファーガソン氏はライバル関係でありながらもリヴァプールへのサポートをいち早く表明。それ以降、リヴァプールはスコットランド人指揮官へ大きな敬意を抱いているようだ。
▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ


