22日のセリエA第34節ユヴェントス戦終了後、ナポリのFWロレンツォ・インシーニェがインタビューに応じ、勝利の余韻に浸った。『Goal』の取材に応じている。
王者ユヴェントスを勝ち点4ポイント差で追うナポリは22日、アウェーでの首位攻防戦に挑んだ。スクデットを懸けた大一番は0-0のまま終盤まで進んだが、90分にDFカリドゥ・クリバリがナポリを勝利に導く決勝点を挙げ、1-0で勝ち点3ポイントをもぎ取った。
インシーニェは、ユヴェントスの王者らしからぬ戦いぶりについて持論を展開。「ユヴェントスにとって、決勝のような試合だったから敗れたのでは? 彼らは慣れているからね」と、ユヴェントスが1973年以降、9度にわたりチャンピオンズリーグで決勝に進出したものの、7度も敗退している事実に触れ、皮肉を語った。またナポリのサポーターに宿敵ユーヴェ戦の勝利をプレゼントできたことを喜んだ。
「試合を通してリズムを保てたのは良かった。個人的にユヴェントス戦には思い入れがある。お互いライバル意識が強いので、ファンを喜ばせたかった。スクデット獲得を信じていることを隠すことはできない。今はこれまで以上に信じている。あとラスト4試合。ポイントは取りこぼせない。ユヴェントスには偉大なカンピオーネが何人もいるし、クオリティも高い。だが今日は苦しんでいるように見えた。それで力が沸いた」
最後にナポリFWは、GKジャンルイジ・ブッフォンと言葉を交わしたことに言及。「スポーツマンらしく僕らを称えてくれた。“君たちは勝利に相応しかった”と言ってくれた」と会話を明かした。
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