ドイツ代表FWユリアン・ブラントが、自身と家族の結びつきについて語った。ブンデスリーガ公式サイトが、ドイツ紙『ビルト』で語ったコメントを伝えている。
2013-14シーズンにレヴァークーゼンでデビューしたブラントは、ここまで同クラブで公式戦173試合に出場して32得点を記録。22歳ながらドイツ代表としても19試合に出場しており、世界屈指の若手として評価されている。
そのブラントは、自身を支えてくれている家族に対する感謝を述べて、あるエピソードを語っている。
「僕たち(家族)はブレーメンのテラスハウスに住んでいたんだ。5人家族としては狭かったよ。でも、すごく居心地は良くて好きだったけどね。僕はプロになって若手として十分なお金を稼げるようになった時、家族により大きな家を購入したんだ。本当に僕の(家族に対する)気持ちだったんだ。僕の両親や兄弟がお金を払うことはないよ。そうなることだけは、僕が嫌だったんだ」
「僕ら家族の結びつきは非常に強いんだ。とても特別なものだ。両親と3人兄弟だね。父親に代理人をしてもらっているのも、僕の希望だった。すごく良い仕事をしてくれているね。争ったことなんてない」
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