重傷を負ったザンクト・パウリFW宮市亮が、チームメイトたちから送られたエールに感謝を告げた。負傷後初のインスタグラムへの投稿で「ありがとう」とつづった。
先月末、2軍で11カ月ぶりに公式戦に臨んだ宮市は13分に右ひざを痛め負傷交代。クラブの発表によれば、前十字じん帯を再び断裂した可能性が高く、今月7日、関節鏡検査と治療のために帰国する予定も伝えられている。
そんな宮市に、6日にブンデスリーガ2部第33節でアルミニア・ビーレフェルト戦との今シーズン本拠地でのラストマッチを迎えたチームメイトたちは心を込めたメッセージを送った。試合前、メンバーたちは漢字で「宮市亮」「YNWA」(「You'll Never Walk Alone」=「君は1人じゃない」)と記された宮市の背番号である「13」のユニフォームを着用してピッチに登場した。
宮市はそれに対し、同僚たちがそのユニフォームを着てピッチに入場する写真を添え、「ありがとう」と投稿している。「YNWA」「nevergiveup」(「諦めない」)とハッシュタグをつけ、感謝の意を表するとともに復帰への決意も示した。
地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』も宮市のコメントを紹介した。仲間のエールについて「とても感動しました。みんな素晴らしいことを考えてくれて、とても幸せな気持ちをもらいました。戻れるように頑張ります」と話している。チームメイトたちのエールを胸に、日本へと向かい、再び復帰への道のりを歩む。
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