ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は、右ひざに再び重傷を負ったようだ。クラブは4月30日、「右ひざの前十字じん帯を再び断裂した可能性が高い」と発表した。
2015年夏にアーセナルからザンクト・パウリに移籍した宮市は、加入直後に左ひざ前十字じん帯を断裂し、昨年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂。今年3月末にようやくテストマッチで実戦復帰を果たし、4月28日には2軍の試合で昨年5月以来となる公式戦に出場していた。
だが、この一戦でまたも悲劇に見舞われることに。13分に負傷交代を余儀なくされた。クラブの声明によると、30日にMRI検査を受けた宮市は、「右ひざの前十字じん帯を再び断裂した可能性が高い」という。
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また診断が確定するのはミュンヘン近郊の専門医による関節鏡での診査が行われる5月3日とのこと。これまでのキャリアで度重なる重傷に悩まされ続けた宮市だが、今回立ち向かうことになる壁もどうにか乗り超えてほしいところだ。
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