日本代表は8日、スイスとの国際親善試合で0-2と敗れた。2018FIFAワールドカップ・ロシアのグループリーグ初戦で対戦する、コロンビアのメディア『Win Sports』もこの敗戦を伝えている。
ロシアW杯まで2週間を切った中、FIFAランキング6位の強豪スイスと対戦した日本。しかし、チャンスをほぼ作ることができずに完敗。これでガーナ戦に続き、西野ジャパン発足後2連敗、いまだノーゴールに終わるなど課題が浮き彫りとなる結果となった。
この結果を受け、『Win Sports』は守備面で多くの課題を見せたと伝えている。
「日本はスイスに支配され、直近5試合で4回目の敗戦となった。しかし、大会前最後の試合となるパラグアイ戦で勝利を収めれば、メンタル面を回復できるだろう」
「日本は守備の問題を隠せなかった。改善はあまりない。攻撃面で良くなった部分もあるが、守備の改善はない。多くが不足していることを見せた」
西野朗監督は試合後に「守備に関しては良かったです」と語るなど、ディフェンスは機能したことを強調していたが、対戦国のメディアは異なる印象を抱いたようだ。
19日にW杯初戦でコロンビアと対戦する日本。残り10日を切る中、4年前に敗れた相手に結果を残せるだろうか。

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