日本代表は、28日にロシア・ワールドカップのグループH最終戦でポーランド代表と対戦する。前日会見には西野朗監督とともにGK川島永嗣が出席した。
川島は、コロンビアとの初戦で相手のFKの処理を誤り、同点ゴールを献上した。さらに、第2節のセネガル戦では前半にシュートを痛恨のパンチングミス、サディオ・マネに当たる形で先制点を許している。2試合でミスが続く現状を本人も自覚しているようだ。
「日本代表としてプレーする中で、批判されることに覚悟がなければこの場所にいない。次の試合で何ができるかが大事。前の試合ではチームメートに助けられた。次は助けるようにしたい」
覚悟を持って戦う最終戦。今のチーム状況は「すごくいい」とし、「前の2試合ではチームのスピリットをゲームの中でしっかり発揮できた。前向きでいます」と強調した。
ポーランドについては「レヴァンドフスキを始め、いい選手が。チームとしても非常にオーガナイズされたチーム。その中心となるレヴァンドフスキは抑えたい。個の対応は必要だが、組織でしっかりと守っていきたい。PKに関してはないことを祈っています」と警戒した。
日本サポーターがスタジアムでゴミ拾いする光景が海外の複数メディアが伝えられ、世界中で話題となっている。この活動について守護神は「素晴らしいことだと思います。いろいろな国にそういう意識が出てくることがいいことかなと思いますし、そのスタートに日本があって、そのメンタリティが広がっていくことが素晴らしいと思います」
すべてが決まるグループリーグ最終節、ポーランド戦は日本時間28日23時にキックオフを迎える。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN（ダゾーン）に登録・視聴する方法とは？加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は？サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは？
● 野球、F1、バスケも楽しみたい！DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ