ブンデスリーガは29日に第6節が行われた。
ニュルンベルクは、ホームでフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦した。
今季開幕から1勝2分2敗、勝ち点5で並ぶ両チームによる激突。デュッセルドルフのFW宇佐美貴史は、今季初先発を飾った。一方、ニュルンベルクMF久保裕也は、今季初めてスタメンを外れベンチからのスタートとなっている。
ニュルンベルクは28分、ベーレンスがPKを沈めて先制する。その後両チームともにネットを揺らす場面があったが、オフサイドの判定でゴールは無効となった。
ビハインドを背負ったデュッセルドルフは、58分に最初の交代カードで宇佐美を下げることを決断。久保と同じピッチに立つことは叶わなかった。その後ホームのニュルンベルクは2点を追加し、3-0で白星を挙げた。なお、久保は今季初めて出場がなかった。
ブレーメンは、シュトゥットガルトと敵地で対戦した。
今季未だ負け無し、3勝2分で4位につけるブレーメン。3連勝を目指し、大迫勇也は先発出場を果たした。
2トップの一角に入った大迫は、立ち上がりから積極的にゴールをねらっていく。開始10分で3本のシュートを放ち、9分には左からのクロスに合わせたが、相手GKのファインセーブにあった。
しかし、先制したのはシュトゥットガルト。19分、自陣ゴール前でパスをカットすると一気にカウンターを発動。ドニスが相手DFを外して完全にフリーとなると、飛び出したGKもかわして無人のゴールに流し込んだ。ホームチームが先手を取る。
さらに36分、ヴェリコビッチが2枚目のイエローカードを受けて退場に。1点ビハインドのブレーメンは数的不利に陥る。厳しい状況に追い込まれたブレーメンだったが、思わぬ形で同点に追いつく。69分、ソサがGKツィーラーにスローインを投げると、ソックスを直していた守護神は準備ができず。懸命に足を伸ばしたが、触ったボールが無情にもネットへ転がっていった。劣勢のブレーメンが、まさかの形で貴重な1点を手にする。
しかし、シュトゥットガルトは直後に勝ち越し。75分、相手のトラップミスを披露と、途中出場のカストロがネットを揺らした。結局これが決勝点となり、シュトゥットガルトが2-1で勝利を挙げた。
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