2018-03-23-genki-haraguchi(C)Getty Images

好調を実感する原口元気、デュッセルドルフ移籍で変わったこととは?

フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表FW原口元気が、好調をキープして代表へ合流できたと語る。

原口にとっては昨年11月以来となる日本代表。当時はヘルタ・ベルリンで試合になかなか絡めない中で「難しかった」と話す。しかし、現在は「調子良いんですよ」と語り、デュッセルドルフでの日々が充実していることをうかがわせる。

「自分にとってデュッセルでやった5~6試合がすごく自信になっていて、感覚っていうのはすごく良くなっています。11月のプレーは好きじゃなかったし、自分自身も納得いってなかったんで、そういう意味で今の方がいいものを出せるなっていうのは感じていますね」

「やっぱりある程度、やっぱり攻撃の回数も多いし、デュッセルだといい形でもらえるシーンも多いので、勝手に自分の中のイメージが良くなってきている。正直必死に頑張り続けたヘルタ時代とは違って、今、攻撃に頭を割く時間も多いんで、そういう意味ではまだ5、6試合だけど、すごく自分にとっては変化があるのは感じています」

今回行われる2試合の意義について「勝ち癖」を挙げた原口。過去の経験を語りつつ、結果が重要になると話す。

「もちろん勝たなきゃいけないし、勝つことによってついておく強さっていうのはヘルタのときもそうだし、デュッセルのときも勝つことによってどんどん選手が自信をつけていった。勝ち癖っていうのがついてくると思うので、このチームでそういうものを、ワールドカップ前につけていきたいなとは思います」

ワールドカップ最終予選では多くのゴールを挙げた原口だが、昨年11月は不発。1年4カ月ぶりの得点経へ向けて「決められると思うし、しっかり決めていきたい」と自信を見せる。一方で、「ここでハットトリックしても、あと2カ月試合に出てなかったら、あの監督は呼ばないから」と語り、その働きに継続性を持たせることが重要だとした。

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