サンフレッチェ広島のGK林卓人が、勝利の立役者となり、試合後には表情を緩ませた。
広島は8日、明治安田生命J1リーグ第6節で柏レイソルと対戦。前半に佐々木翔のゴールで先手を取ったが、後半は押し込まれる厳しい展開に。しかし、林はクリスティアーノのPKストップを含む好守で無失点に貢献し、価値ある白星に貢献している。
林は約1カ月前に第3節鹿島アントラーズ戦でPKを止めたときを振り返りつつ、「前回と一緒」と話し、殊勲のセーブをこう語る。
「ギリギリまで我慢して自分を信じて。動かないで最後は感覚的にというか直感で」
「動かないで迷わせる」やり方を取りながら、最後は足の角度などを見て見事ストップ。林は以前、シュートの方向を読みながら、クリスティアーノにゴールを許したときを思い返し、「スピードに遅れないように」との意識を持っていたことを明かす。
決勝点の佐々木を持ってして「卓人さんさまさま」と賛辞を贈られた林。守護神の活躍もあり、広島は公式戦4試合連続無失点。リーグで唯一の無敗をキープし、強い広島が戻ってきたことを印象づけている。
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