好セーブ連発のブッフォン、激戦グループC突破に「自信はあるよ」

パリ・サンジェルマン（PSG）GKジャンルイジ・ブッフォンが、ナポリ戦のドローを振り返った。

6日に行われたチャンピオンズリーグ第4節で、ナポリと対戦したPSG。前半終了間際に先制したが、後半序盤にナポリの猛攻を許して失点。敵地で1-1のドローで試合を終えた。

この試合では20本ものシュートを浴びながら、何度もピンチを救ったブッフォン。試合後フランス『RMC』に対し、内容にも結果にも満足感を示した。

「パリはインテンシティと堅実さを持って、素晴らしい試合をした。結果は値するものだったし、満足しているよ。後半は問題があったが、最後まで戦い続けた。これは僕らが必要な試合だった」

「（リヴァプールに2-0と勝利したツルヴェナ・ズヴェズダは）自分自身とナポリのために大きな成果を挙げた。最後の試合まで、負けないことが重要になってくるだろう。チームが改善していくのを見ているので、自信はあるよ」

このドローで、勝ち点を5としたPSG。リヴァプールとナポリとは1ポイント差となっている。28日の次節では、本拠地パルク・デ・プランスでリヴァプールとの重要な一戦を迎える。