ユヴェントスのエムレ・ジャンは、試合後のコメントが女性を軽視する可能性のある発言だったと謝罪した。
19日に行われたチャンピオンズリーグのバレンシア戦で、2-0と勝利したユヴェントス。しかし、この一戦では29分に小競り合いからクリスティアーノ・ロナウドにレッドカードが提示され、一発退場に。試合後には、判定についてマッシミリアーノ・アッレグリ監督をはじめ多くの選手たちも疑問の声を上げた。
この判定に納得のいかないジャンも、試合後に『DAZN』で「あれはレッドカードか? 僕が耳にしたのは、髪を引っ張ったからレッドカードだって言ったレフェリーの言葉だ。僕たちは女じゃない、フットボールをしているんだ。あれで退場になるのなら、全てのファールが退場になるはずだ。100%、あれはレッドカードじゃない」と不満をあらわにしていた。
しかし、このコメントは女性を軽視したものとの非難が巻き起こっており、翌日になってジャンはこの発言をツイッターで謝罪している。
「昨夜の試合の後に僕がしたコメントに関する意図を明らかにするための時間を作りたい。クリスティアーノが退場になった場面の映像を見た後の僕の反応が、騒動の原因になっているみたいだ。あの時のコメントは決して女性や女子フットボールを軽視するものではなかったと弁明したい」
「僕のことをよく知るみんななら、僕が女性に敬意を表していることを知っているはずだ。コメントはチームメイトが受けた試合の結果を左右しかねない不可解な判定に対してのものだ。僕のコメントによって傷つけられたと感じた人がいるのなら、心から謝罪する」
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