ブンデスリーガは16日に第3節が行われ、ブレーメンとニュルンベルクが対戦。1-1で引き分けとなった。
前節リーグ戦初勝利を挙げたブレーメン。その試合で攻守両面に大活躍し、先制弾を奪った大迫勇也はもちろん先発入り。その他、クルーゼやクラーセンなど、主力選手がスタメン入を果たしている。
対するニュルンベルクは、ここまで1分1敗と未だ勝ちなし。今夏加入した久保裕也は、3試合連続のスタメン入りを果たしている。
試合序盤は、ホームのブレーメンがボールを保持する展開に。ブロックを構えるニュルンベルクに対し、じっくりとボールを動かしながらチャンスを伺う展開が続く。15分には、左サイドの大迫が内側に入り込んでパスを受け、クルーゼにラストパスを送る。しかし、シュートはブロックにあった。
押し込みつつも少し攻めあぐねていたブレーメンだったが、26分に豪快な一撃で先制する。ゴール前の連携でフリーの選手を作ると、エッケンシュタインがエリア外から右足を振り抜く。強烈なシュートはニアハイを撃ち抜いた。
その後もブレーメンは流れを渡さず、試合を支配する。ニュルンベルクは反撃に出ることができず、久保も存在感を放つことができない。前半は、ブレーメンが1点をリードして折り返す。
後半もブレーメンが支配して進めていたが、59分にニュルンベルクがネットを揺らす。FKの流れから左サイドでクロスを入れると、最後はペトラークが詰めた。同点かと思われたが、ビデオ判定の結果、FKの場面でオフサイドがあったとしてゴールは無効となった。
肝を冷やしたブレーメンは、その後も布陣や戦い方を変えたニュルンベルクに苦しむ展開が続く。それでも決定機には持ち込ませず、失点を許さない。
このまま終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。92分、途中出場のミシジャンが劇的な同点弾を奪った。
試合はこのまま終了。ブレーメンは土壇場で勝ち星を逃すことに。ニュルンベルクからすれば、大きな勝ち点1を手にすることとなった。なお、大迫は89分まで、久保はフル出場を果たしている。
■試合結果
ブレーメン 1-1 ニュルンベルク
■得点者
ブレーメン:エッケンシュタイン(26分)
ニュルンベルク:ミシジャン(後半AT)
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