ガーナ戦で初のフル出場を果たした日本代表のMF大島僚太は「攻撃も守備も両方、スイッチの部分とか、うまくいかないことは多かった」と話した。
30日に行われたキリンチャレンジカップ2018で日本はガーナと対戦。西野朗監督新体制になって最初の試合で大島はフル出場するも、チームは0-2で敗れた。この試合を振り返った同選手は「90分出ましたけど、出た自分としては勝たないといけなかったですし、まずは追いつくことができなかったので残念だなって思います」と結果が伴わなかったことへの反省を口にした。
中盤でのプレーについて「システム的にボランチ同士のところは人数が合ってしまっていたので、来るなっていうところはありました。失っちゃいけないなって思いました。（山口蛍との）パス交換は多くなかったっていうのはありますし、もう少しサイドを変えることを前半からやれればと思いました」と反省点について言及。
山口に代わって柴崎岳が入った場面では「練習ではやっていなかった」と語った大島は、意外だったと認めるも「負けていた状況だったので、点を取りに行きたかったと思うし、取りたかったですけど、取れなくて残念でした」と得点できなかったことへの後悔を口にした。
また、後半途中からは長谷部誠に変えて井手口陽介を投入すると、3バックから4バックにシステムを変更。「ただ、4-4-2に変わっても、どう崩すとか要求しながらやれればと思いました」ともう少し崩す意識を持って戦う必要があると主張。システム変更後に攻撃時間が増えたことについても「相手のプレスが甘くなったし、スペースも増えて、ボールウォッチャーになるシーンは多々あったかなっって思いました」と話した。
そして、31日は運命のメンバー発表。初のワールドカップ出場がかかる大島は「過ごし方は特に変わらないですけど、普通に生活して、選ばれたら準備してっていう感じだと思います」と淡々と述べた。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN（ダゾーン）に登録・視聴する方法とは？加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は？サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは？
● 野球、F1、バスケも楽しみたい！DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ