ロシア・ワールドカップ第2節スウェーデン戦で退場処分となったドイツ代表DFジェローム・ボアテングに批判の声が上がっている。
勝利が求められる一戦で、ボアテングは1-1で迎えた後半に2枚目のイエローカードを受けて退場。チームはトニ・クロースのFK弾で土壇場の白星をつかんだが、元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン、ギャリー・ネビル、両氏はともに批判を繰り広げた。
『ITV』でキーン氏が「彼は日曜日の草サッカーのように歩いていた」と指摘すると、ネビル氏も「ロイは正しい。ドイツのDFは何かの冗談のようだったね」と話してこう続ける。
「何かの理由で、彼は自分のことを(フランツ)ベッケンバウアーとでも思っているのかもしれない。しかし、彼はただの選手だ。ペップ(グアルディオラ)の下でプレーしたからといって、素晴らしい選手になれると信じ込んでいるのかもしれないね」
「前半はジョークのようだった。前線によろよろと上がっていき、ゆっくりと歩いていた」
キーン氏は試合後も「ドイツは彼なしで戦うべき」と批判を続ける。なお、ボアテングはサスペンションにより、グループリーグ最終節韓国戦に出場することはできない。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
