ユヴェントスのDFアンドレア・バルザーリが26日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ナポリ戦後のロッカールームの様子や次戦への意気込みを語った。
ユヴェントスは前節、2位ナポリとの首位攻防戦に挑んだが、試合終了間際に失点を喫し、0-1で敗戦。ポイント差はわずか1ポイントに縮まった。試合をベンチから見守ったバルザーリが、「ホームでこれほど低調なパフォーマンスはめったになかった」と語るように、王者らしからぬパフォーマンスで、試合終了後にはロッカールームで不和が起きたと報じられた。
「何も大したことは起きていない。議論もなければ、殴り合いのケンカもなかった。ただ苦い思いでいっぱいだった。あの試合について丸一日、考えた。火曜日からは次に集中している。目標はより難しくなったが、いつでも自分たち次第だ。達成したいという意欲、意気込みは高い」
28日のイタリアダービーでは、ローマ勢と1ポイント差でチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うインテルと対戦する。どちらにとっても負けられない一戦とあり、プレッシャーも大きくなる。
「(敗れたナポリ戦以前と比較し)心理面で少し変わる。1ポイント差なのでプレッシャーがかかる。準備においても試合においても、より激しさが必要になる。この試合で(スクデットが)決まる? 重要な試合が4試合ある。リーグ戦の行方が決まるのは、土曜日ではない。だが僕らにとってもインテルにとっても大きな意味を持つ試合だ」
「近年そうだったように、チームの団結や勝利へのどん欲さが必要になる。今年も違いを見せなければならない。土曜日、ピッチに立つ選手は、全力を尽くさなければならない。僕らは1つのチームであり、勝つときも負けるときも皆一緒だ」
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