ミランのテクニカルスポーツ部門ゼネラルディレクターであるレオナルド氏が4日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、夏にロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの獲得を検討していたことを明かした。
今シーズンからLAギャラクシーでプレーするイブラヒモビッチは、同リーグで24試合に出場して20得点を記録。さらに、出場した直近のリーグ戦16試合で17得点を記録するなど、10月3日に37歳となったが衰え知らずのパフォーマンスを披露している。そんな中、スウェーデン代表FWの古巣であるミランが、来年1月の移籍市場での獲得を狙っているとの報道がなされた。しかし7月からミランで幹部を務めるレオナルド氏は、就任直後に獲得を検討していたことを明かした一方、冬の移籍市場での獲得は否定している。
「イブラヒモビッチ? 我々がやって来たときに考えたことは否定できない。彼は特殊な能力を持つ選手であり、ピッチにいる選手たちを引っ張っていける素晴らしい戦士だ。だが現在、彼がミランへやって来る可能性はない」
またレオナルド氏は、今シーズンのチームの目標として、来年のチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる4位以内を挙げた。また今年、参戦しているヨーロッパリーグ(EL)でもチームが健闘することを願っている。
「CL出場権を懸けて戦っていくことが可能だと考えている。若いチームではあるが、ELにおいて、まずまずの場所までたどり着ける可能性があると思う。ELは非常に重要であり、このような舞台には慣れていく必要がある。(ゴンサロ)イグアインのような選手が、技術面だけでなく、精神面でも柱となってくれるだろう」
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