壮行試合で大ブーイング…日本代表はガーナに見せ場なく敗戦でサポーター怒り

ロシア・ワールドカップのメンバー発表前最後の試合。日本代表にとって厳しい未来を暗示するような結果に。サポーターからは厳しい反応が寄せられた。

日本代表は30日、キリンチャレンジカップ2018でガーナ代表が対戦し、0−2で敗れた。

日本サッカー協会は31日にロシア・ワールドカップ本大会メンバーを発表する予定。ガーナ戦は西野朗監督新体制の初陣にして国内最後のテストマッチとなったが、厳しい結果に終わった。

2失点はいずれもセットプレー。流れの中から崩されたシーンは数えるほどだった。しかし、一方で攻撃面ではほぼ見せ場を作ることができず、スコアボードの数字を「0」から動かせずに90分は終わってしまった。

試合後、スタジアムに詰めかけたファンからは大きなブーイングが送られた。ロシアW杯本大会まで約半月。日本代表に残された時間は、残り少ない。