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堂安律の躍動と遠藤航との連係。酒井宏樹は手応え「感触はすごく良かった」

南野拓実、中島翔哉、そして堂安律。

16日に行われたキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ戦(4−3)で新時代への期待を担う選手たちが躍動した。右サイドで堂安と連係するシーンが多かった酒井宏樹も、若手とワールドカップ組の融合に手応えを感じている。

「律とはかなり少ない練習期間でしたけど感触はすごく良かった。何しろ結果が出たことが一番素晴らしいことだと思います。チームとして続けていきたいですね」

一方、前線のフレッシュな選手たちが活躍した背景には経験あるメンバーのお膳立てがあったことも確かだ。酒井は中盤の底でプレーしていた遠藤航とともに、彼らが持ち味を出せるような動きを心がけていたという。

「相手のサイドバックが上がり気味だったので、逆に律は下がりすぎないで前に残ってもらって、僕と航でうまくやりました。今日は航が特に気をかせてくれて。ボールを奪えれば律にすぐ渡せるので、そこから一気にカウンターも仕掛けられた」

収穫の多い試合だった。もっともそこは「まぁこれからです。まだまだ」と、森保一監督の言う「気を引き締めること」を忘れてはいない。

日本代表は11月に親善試合を2試合戦い、1月には王座奪還を目指してアジアカップに挑む。当面の大目標に向け、生き生きとプレーする堂安とワールドカップで実力を示した酒井がお互いの力をどう引き出し合っていくのか。今後が注目される一戦となった。

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