日本代表は7月2日、ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦した。日本はスコアレスで折り返した後半、原口元気のゴールで先手を取ると、乾貴士が追加点を奪取。2点のリードを奪った。しかし、その後ベルギーの猛攻にあってロスタイムに逆転弾を献上し、2−3で敗れた。
試合後のフラッシュインタビューで日本代表の長谷部誠は以下のように語った。
「ちょっと整理する時間が必要かなと思います。2点先行しながら逆転負けしてしまった。自分たちの力不足があると思いますし……少し言葉を選ぶのが難しいです」
「2点先行して相手が前がかりになってくるので、そこを耐えてカウンターを狙おうと思っていました。ただ逆にミスが重なって失点になってしまった。そういう意味では勝負の場面での甘さが出たかなと思います」
「とにかく今日は試合前から受け身にならずに自分たちから仕掛けようと話をしていました。点を取ったあとの試合運びが自分たちの甘さかなと思います」
なお、準々決勝は現地時間6日(日本時間7日午前3時)。ベルギーは“王国”ブラジルと対戦する。

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