19日に行われたロシア・ワールドカップのグループリーグ初戦、日本はコロンビアを2-1で下し、白星スタートを切った。日本代表選手が在籍しているチームの同僚の中には、日本を応援していた選手もいたようだ。
サウサンプトンのスペイン人MFオリオル・ロメウは、日本代表戦の途中で自身のSNSを更新。YOSHIDA 22の日本代表ユニフォームを着用し、テレビ観戦している画像を公開した。背中には吉田の直筆サインが入っており、その投稿には「麻也と日本、頑張れ!」というメッセージが添えられている。
1991年生まれ、現在26歳のロメウはバルセロナ育ちのMFで、トップデビュー後はチェルシー、バレンシア、シュトゥットガルトを渡り歩き、15-16シーズンからサウサンプトンでプレーしている。
また、マルセイユでプレーしているアルゼンチン人選手、ルーカス・オカンポスも自身のSNSで、試合前に国歌斉唱を行っている酒井宏樹の画像を投稿。「ヒロ! 頑張れ」と発信している。
同じくマルセイユ所属で、現在フランス代表としてロシアW杯に臨んでいるフロリアン・トヴァンは、酒井宏樹を応援するマルセイユ関係者のツイートを、自身の公式アカウントでリツイートしている。
コロンビア戦でスタメン出場した日本代表選手の中で、昌子源を除く10人がヨーロッパでプレー。1998年のフランス・ワールドカップ時点で一人もいなかった日本代表の“欧州組”は、今では当たり前のような状態となった。ヨーロッパでプレーする日本代表選手のチームメートの中には、大舞台に挑む戦友を気にかけていた選手もいたようだ。

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