日本代表DF吉田麻也が決勝トーナメント1回戦ベルギー戦でのポイントを明かした。『テレグラフ』が報じている。
記事の中で吉田は、ポーランド戦に敗れながらも決勝トーナメント進出ができたことは「ラッキーだった」と素直に認めた。
そして試合中に「スクリーンに映っているサポーターがコロンビアの得点に喜んでいるのが見えた」と、他会場の状況もおおよそ理解していたことを明かした。しかし、キャプテンの長谷部誠が投入されて以降、明らかに消極的なプレーになったことについては、「最初は単純に落ち着けというメッセージだったと思っていた」と想定外の指示だったことを明かした。
西野朗監督が取ったリスクは最後の10分間だけではなく、先発メンバーでも大きな賭けに出ていたと説明。
「僕たちにとってはラッキーでした。ギャンブルでしたからね。先発メンバーでも多くのリスクを取っていました。6人選手を入れ替え、酒井高徳は一度も右MFでプレーしていませんでした。」
日本史上初のベスト8進出が懸かるベルギー戦だが、相手の高さと身体的な強さが懸念事項であると語った。
「僕たちの弱点であることは理解していますし、多くの修正が必要です。改善のために多くの練習を積みました。中盤で無駄なファウルを犯さないことも重要です」
そして、短所を補うためには自分たちの特徴を最大限に生かすことが大事であると考えているようだ。
「もし僕たちの長所であるスピードを生かしたプレーができれば、相手にとって難しい展開になるでしょう。でも彼らのやりたいサッカーをさせてしまうと厳しくなります。そのためには主導権を握る必要があります」

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