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合意報道から一転、アンリ氏のボルドー指揮官就任は破談へ…健全性を問題視か

ティエリ・アンリ氏のボルドー指揮官就任は、破談に終わるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。

ロシア・ワールドカップでベルギー代表のロベルト・マルティネス監督のアシスタントとしてチームの躍進を支えたアンリ氏。今夏には解説業を終了し、コーチングキャリアに専念することを宣言した。先日には、ボルドーと次期指揮官就任で合意したと多くのメディアが報じている。

しかし『スカイスポーツ』によると、アンリ氏は考えを翻意し、このオファーを断るつもりであるという。クラブの補強資金、そして現在マイアミを拠点にする投資ファンド『ジェネラル・アメリカン・キャピタル・パートナーズ(GACP)』がクラブを運営しているものの、オーナーシップが依然としてはっきりしていないことがその理由に挙げられるようだ。

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ボルドーは今夏、エースのマウコンをバルセロナに売却し、さらにグスタボ・ポジェ監督に相談せずストライカーのガエタン・ラボルドゥを放出。この件でクラブと指揮官は揉め、ポジェ監督は現在謹慎処分を科されるなど、クラブの健全性を問題視しているようだ。

今のところ、アンリ氏とボルドーはともに交渉の破談を発表していないものの、元フランス代表FWはクラブを取り巻く環境を考慮した上で、ボルドーでの監督業開始を拒むことになりそうだ。

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